残暑を乗り切るフレンチ！

台風の影響で時おり激しい雨と風に見舞われた今日、今月もめでたく当選した単発格安カルチャーに参加してきました。

今月は「からだに優しいフランス料理」と銘打ったオール個室のフレンチレストランのオーナーシェフと管理栄養士さんによる「残暑を乗り切るフレンチ」を教えていただきました。

前回、シェフが講師を務められた時も参加させていただいたのですが、お料理レッスンだけでなく、管理栄養士さんによる栄養の考え方や食材の組み合わせの解説がつくので、とても勉強になるレッスンです。

まずはデザートから。



生姜のブランマンジェです。ミルクに生姜の風味を移してお砂糖を入れて、濾します。



ゼラチンを入れて溶かして、氷水にあてて粗熱をとったら…



冷蔵庫で冷やし固めます。

さあ、お次は前菜。



豚肉と野菜のリエットですが、家庭で作りやすいようにアレンジされています。



これなら家で作れそう…な気がする（笑）。



さてさて、メインですよ。今日のメインは大山鶏の元気が出るソース。

胸肉を観音開きにしたものをさらにたたいて伸ばして…

しめじとグリーンピースとマッシュポテトを包んできっちり巻いて。

お湯にどぼん。たんぱく質が固まる程度の温度でじんわり加熱。沸騰なんてもってのほか。

火が通ったら、付け合わせのお野菜とともに盛り付けます。シェフ特製の元気が出るソースに加えて、ターメリックベースのソースもアクセントに。食べてびっくりのしっとり柔らかな仕上がりです。ヘルシーでお財布にも優しい胸肉、メタボ夫婦＋食べたいけれど痩せたいお年頃の娘にぴったり。

リエットもこんなにかわいらしく。2色のソースでおめかしです。

デザートもフルーツとソースで色鮮やかに。見た目はただのブランマンジェ、一口食べると生姜の爽やかな風味がいっぱいに広がって、生姜入りと知らないとびっくりするかもしれません。

これに熱いコーヒーがついてごちそうさまでした。前回のレッスンもそうでしたが、バターはほぼ不使用、オイルも塩分も控えめで、フレンチのイメージを覆すメニューです。でも、パンチの効いたソースを添えたり、メリハリをつけているので、味も満足感もばっちりです。

次はお店でシェフの味を堪能したいなあ…。

ブログも放置気味でしたが、日々、お弁当を作り、仕事に遊びに励んでおります。写真もたまっているので、アップしないと～！週末は娘の学校が学園祭、明日は私もお手伝いに行ってきます！