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2010年 05月 09日
春というには寒かった日々から一足飛びに春というには暑い日々になってしまいましたね。本日、オットが朝も早くから出かけて行ったので、私も日が高くなる前に洗濯やら花の水やりを済ませてネット三昧です。 旧ブログで時々ご紹介していたお茶の間バレエネタ。新ブログになってからはお初です。今回取り上げるのは… パリ・オペラ座の眠れる森の美女。ストーリーは小さい頃に読んだ絵本でもおなじみですね。キャストはオーレリー・デュポンとマニュエル・ルグリのゴールデンコンビ。ちなみに祝典長カタラビュットは私の好きなローラン・ケヴァル。 手持ちのキーロフ(現・マリインスキー)のラリッサ・レジュニナとファルフ・ルジマトフの眠りとは趣の異なる一枚です。まず、リラの精が踊らない!洗礼式のシーンでマリ・アニエス・ジロがリラのVaを踊っていたけれども、彼女はお祝いに駆け付けた妖精の一団の一人という位置づけ(カナリアの精でミテキ・クドーさん出演)。ナタリー・オーバン扮するカラボスが登場して16歳の誕生日に針で指を刺して死ぬ呪いをかけ、城の皆が悲嘆にくれるところにベアトリス・マルテル扮するリラの精が登場し、百年の眠りに呪いを弱めます。このシーンのリラの精とカラボスによるマイムの掛け合いが秀逸。そして16年の時が流れ… 16歳になったオーロラ姫に扮したデュポン登場。可憐とか初々しいというよりもすでに完成されたお姫様といった印象。4人の求婚者(異国の王子たちという設定なのでしょうが、ちょっと風変わりな衣装でライオンキングみたいな王子も)を相手に踊ったあと、花束に仕込まれた針で指を刺して姫が倒れ、人々が悲しんでいると、待っていましたリラの精が登場。城全体を百年の眠りにつかせます。そして100年後… リラの精がこの人と見込んだデジレ王子が城にやってきて、姫を目覚めさせてめでたく結婚(ここでもデジレ王子がマイムで王様に姫との結婚の許しを得ます)…なのですが、結婚式のシーンを見てびっくり!王様、王妃様、その他貴族たちはベルばらの世界かと思うようなカツラとドレスで登場。さすがかつてブルボン朝を戴いていたお国だけあって(?)王妃様はマリー・アントワネットよろしく頭に羽根を飾って。もちろん、ダンサーたちは普通の衣装で踊りますがしっかりカツラ着用…金の精が男性(ジャン・ギョーム・バール)なのも珍しいかな。銀の精でマリ・アニエス・ジロ再登場。そしていよいよ真打ち登場!もちろんデュポンとルグリもカツラ着用です!主役の2人の妙技はもちろん、コールドにいたるまで見どころたっぷり、踊りも衣装もこれぞオペラ座という豪華な世界をお楽しみください。
by madeleine-orange
| 2010-05-09 07:46
| お茶の間バレエ
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